アクアマリンふくしま
訪問日:2008年5月17日(土)
海を通して「人と地球の未来」を考える。リーフレットにはそんなキャッチコピーが書かれています。 2000年7月に開館したまだ新しい水族館です。正式名称は「ふくしま海洋科学館」。
入り口から入ると、ガラス張りで開放感のあるエントランスホールが奥まで続きます。ゲートを通り、1階の展示エリアからエスカレーターで一気に4回まで上り、そこから順路に沿って降りていきます。

エントランスホールから入館口方向。鯉のぼりではなく鰹(かつお)のぼりがたなびいています。

海・生命の進化エリア全景。個別水槽の展示に珍しいものがあり、化石の展示もいいです。

4階へと上るエスカレーターの壁面にある、翼竜の化石。

潮目の大水槽(上部)で見られるイワシの群れ。
展示エリアは1~14の番号に分かれています。
ざっと紹介すると
1 海・生命の進化
2 ふくしまの川と沿岸
3 北の海の海獣・水鳥
4 オセアニック・ガレリア(海の博物館、海の科学館)
5 熱帯アジアの水辺
6 サンゴ礁の海
7 オホーツク海
8 潮目の海
9 ふくしまの海
10 タッチプール
11 いろいろ水族館
12 BIOBIOかっぱの里、蛇の目ビーチ
(PICHPICHいそ、JUBJUBひがた、RUNRUNはま)
13 生きた芸術 金魚
14 海とあそぶ

北の海の海獣・水鳥展示エリアの、ウミガラスとエトピリカ。海獣は綺麗な写真を撮るのが難しいです。海鳥の水槽は深さがあり、潜水の状態を見ることが出来ます。

オセアニックガレリアの「いわきの水産情報」コーナーに展示してあったしらす。

同じくオセアニックガレリアの「ザ・シーラカンス」コーナーにある標本。

アクアマリンふくしまのスタッフは積極的に研究活動に参加しているようです。アフリカ、マダガスカルにしか生息してないと思われていたシーラカンスをインドネシア、スラウェシ(旧セレベス)島北部で発見。野生のシーラカンスの映像などもあり、その手のものが好きな人にはたまりません。

熱帯アジアの水辺エリアのアロワナ。
エリアだけで14もあり、全ての画像を載せると大変なことになるのでここに載せる画像はその一部。また、画像にはありませんが、レストラン、ミュージアムショップなど各種設備があります。ただし、レストランは狭く、スープ&カフェという肩書きの通り、あまりボリュームのある食事はありません。食事としては、カレーやスパゲッティ、後はサンドイッチやアイスクリーム、ケーキとか軽いものがほとんどです。休日のお昼時にはすぐに満席になりそうで、この日は入ることすら出来ませんでした。再入館も出来るので、一度出て対岸にある「いわき・ら・ら・ミュウ お魚工房」のレストランに行くのがいいかもしれません。

キンメモドキの群れ。

オホーツク海エリアのアツモリウオ。この風貌が好きです。

潮目の海の水槽の境目。他の水族館ではあまり見ない、斜めのアクリル面の組み合わせ。

世界のどの水族館も飼育できなかった(しようとしなかった!?)サンマ。この水族館が初めて飼育に成功しました。

ふくしまの海エリアのメヒカリ。美味しい魚だそうですが、食べたことがありません。クッキーなんかにもなっていました。

蛇の目ビーチの一角JUBJUBひがた。
水族館の感想ですが、新しい水族館だけあって施設が綺麗です。建築物としてもそれなりに工夫してあり、展示の方法も凝っていてなおかつ見やすいと感じました。ただ、この日は土曜日ということもあり、想像していた以上に入館者が多かったのは、びっくりしました。だからほとんどの写真は1順目に撮影したもの。11時を過ぎると他の人達の迷惑になるので、撮影はなるべく控えました。
個別水槽の数が多く、展示・飼育動物も多いと思うので、個人的にはかなり気に入りました。出来れば平日の開館から閉館までいてみたい水族館でした。

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